毎日できる3つの簡単なマインドフルネス

睡眠 Nov 30, 2021

コロナもあり、メンタルヘルスにもっと関心を持つ人が増え、マインドフルネスや瞑想が注目されています。定期的なマインドフルネスは、あなたのメンタルヘルスに良い影響を与えてくれます。

マインドフルネスをどのように練習するか疑問に思ったことはありますか?実はヨガスタジオにいかなくても、あまり時間をかけずに簡単に日常生活に取り入れることができるテクニックはたくさんあります。

毎日できる3つの簡単なマインドフルネス

マインドフルネスの目的は、自分の考えを観察することです。自分の考えを観察することを学ぶことは、あなたの「思考の癖」について知れるだけでなく、ネガティブな思考の癖があれば、それを変えることもできます。

ヨガスタジオにいかなくても、日常生活で気軽にマインドフルネスを練習する方法を知りたいですか?今日からできる3つの簡単なマインドフルネスを紹介します。

1. 感謝の気持ちを高めるマインドフルネス

感謝の気持ちを表すことは、一日の始め、または終わりにできるマインドフルネスであり、時間もかかりません。

大切なのは、感謝の気持ちを表すこと!具体的には、毎日あなたが感謝していることを、その日から3つ選ぶようにしてください。

感謝の気持ちを表す方法

1.毎朝または毎晩、ノートやスマホに、その瞬間に感謝していることを3つ書き留めます。

2.一日の終わりにする場合は、一日を振り返り、3つの感謝できることを考えてください。朝にする場合は、今日も生きてること、朝食べるものがあること、昨日のことなど、なんでもOK!

3.では、感謝の言葉を声に出して読んでみましょう!実際にその言葉に関連する感情に焦点を合わせてください。どのように感じますか?幸せ?愛を感じる?ワクワク?

4.感謝はどんな事でも構いません。たとえば、「いつもサポートしてくれる家族がいて感謝」「健康に生きられて感謝」「住む家があって感謝」かもしれません。

5.時間がなかったり、書き留めるのが面倒の場合は、シャワーを浴びている時、起きてから、寝る前など、声に出してみましょう。出勤中、心の中で思ってもいいです。

人生をポジティブにするために、毎日感謝の気持ちを表すことは本当にオススメです。マインドフルネスを通して、あなたの考え方と人生に大きな幸せをもたらす事ができます。

感謝していることがたくさん!って時と、あまり感謝を感じられない!そんな時もあるかも。そんな日は、感謝できる事を一つだけ声に出してみましょう。とにかく、続ける事が大切。

 

2. 前向きになるマインドフルネス

マインドフルネスは、あなたの思考の癖を、より前向きなものに変えます。

自分に自信が持てない時、自分の存在意義について考える時は、自分自身を肯定する言葉を心を込めて唱えてみてください。これは「アファメーション」と呼ばれ、ポジティブな言葉で自分自身を幸せへと導く方法です。あなたの潜在意識に働きかけ、人生を望む方向へ変えていくことができるようになります。

アファメーションのやり方

いつでも好きなときにアファメーションを唱えることができます。

アファメーションは、必ず自分で作ってください。自分の人生がもっと前向きになる可能性がある、または自分が取り組んでいると感じることについて、肯定的に声に出して言います。

例えば、あなたは健康な食事をとろうと頑張っている、とします。

1. この場合「私は健康な食事を毎日心から楽しんでいる」と言いましょう。実際に毎回の食事が健康でなくても大丈夫!現実で起きていると信じて言い切ります!

2.「私は健康な食事をしようとしている」のような受動的な言葉や、「毎日じゃないけど健康的な食事をしている」のような否定的な言葉は避けて下さい。

3. 必要に応じて、もっと行動を応援する肯定的な言葉もつけ加えます。

この場合、あなたの断言は、「私はこれまでで最も健康であり、毎

また、心にネガティブな事が浮かんできたときにも、アファメーションを声に出すか、心の中で繰り返しましょう。例えば、「私は頑張っている」「私はより良い人間へと成長している」など。すごく簡単ですが、マインドフルネスが考え方の癖にどれほど大きな影響を与えるか、ぜひ体験してください。日これに向けて行動を起こす」である可能性があります。

マインドフルネスで幸せになれる?

マインドフルネスは、潜在意識を再プログラムし、大小を問わず人生のポジティブなものを探し、存在するネガティブな思考パターンや思考の癖を変えるのを助けます。

私たちの脳は、危険から身を守るために、ポジティブな事よりも、ネガティブな事に焦点を合わせる構造なのだそう。ネガティブな心で物事を見ると、ネガティブに捉えてしまいます。だからこそ、肯定と感謝の気持ち、アファメーションは、一日を通してできる重要なマインドフルネスです。時間の経過とともに、ポジティブをより多く感じ、ネガティブを手放し、ポジティブな考え方を持つように心を再訓練するのに役立ちます。

 

3. 不安を取り払うマインドフル

このマインドフルネステクニックは、感覚に没頭し、自分がおこなっていることに細心の注意を払う必要があります。

マインドフルネスの目標は「今、この瞬間」を認識させること。これらいくつかを試して、どれがあなたに合っているか確認してください。

感覚マインドフルネステクニック:

1. あなたの5つの感覚(触覚、味覚、聴覚、嗅覚、視覚)に意識を向けます。

2.一度に1つの感覚に焦点を合わせ、その特定の感覚に影響を与える周囲の何かを見つけます。

3. たとえば、音に焦点を合わせます。何が聞こえますか?公園で遊ぶ子供の声が聞こえるかもしれません。これがポジティブな音なのかネガティブな音なのか判断せず、細部に焦点を当ててみてください。いくつの声が聞こえますか?どんな音が聞こえますか?この音に短くても30秒間、完全に意識を向けます。

4.ほかの感覚も同じように、一つずつ、集中してください。可能な限り深く、各感覚の詳細に焦点を合わせます。

感覚マインドフルネスの練習方法がわかれば、いつでもどこでも練習できます。この優れた点は、静かな場所に座って行う必要がないこと。電車の中や職場で不安を感じたら、この感覚マインドフルネスをおこなってください。

本当に不安な時は、集中できないことがあります。そんなときは、5つの感覚から2つ選び、それぞれ2つに集中してください。 例:まずは聞こえる音2つ。(職場で電話の音、上司の声)。次に触覚2つ。(マウスを握った感覚、地面についた足の裏側の感覚)現在の自分の気持ち以外のことを考えさせることで、不安が落ち着くことがあります。

こんなのもマインドフルネス

ランニング、お散歩、塗り絵、掃除、外でペットと遊ぶ、こんなことも、感覚に意識を向ければマインドフルネスになっちゃいます。私のおすすめはパズル。おうち時間でハマりました!

 

マインドフルネスを今すぐ始めよう

マインドフルネスを日常生活に取り入れるのは簡単です。定期的におこなうと、今この瞬間に焦点を当て、最終的に思考をよりコントロールし、メンタルヘルスを改善するのに役立ちます。

自分でやるのも良いけれど、何も考えずにガイドに従ってマインドフルネスをやってみたい人は、ヨガエスオンライン【ヨガ瞑想シリーズのマインドフルネス瞑想】をお試しください。必要なものは何もなく、再生ボタンを押すだけ。他にも、【ヨガの呼吸法瞑想】【快眠瞑想】シリーズなど、あなたに合ったマインドフルネスがきっと見つかります。お気に入りのマインドフルネスは何ですか?コメントで教えてくださいね♡

 

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